米粉は小麦粉の代わりになる?違いや特徴は?

家事
記事内に広告が含まれています。

小麦粉を使ったお菓子や麺類、パンが大好きな我が家ですが、先日スーパーに行ったときにとある小麦商品が品薄という表示がありました。このような世界的な情勢で小麦粉に関してはいろいろな噂が飛び交っていて本当かどうかは定かではないものの、この機会に代わりになりそうな米粉に関して色々調べてみました。

スポンサーリンク

小麦粉の代わりになる米粉とは?

米粉は、米を製粉した粉のことです。奈良時代からお菓子などに使われていて今はパンやクッキーなどに使えるように改良が進んでいます。餅やビーフンなどは米粉から作られています。

米粉と小麦粉の違いや特徴は?

成分が異なる

小麦粉には、グルテンのもとになるグルテニンとグリアジンが入っています。グルテンのおかげで小麦粉を使ったパンは膨らみおいしく食べることができます。米粉には、入っていません。

ただグルテンフリーという表示がある製品が増えてきているように、グルテンをなるべく取らない生活をした方がいいのではいかという考えもあります。

米粉は国産のものが多い

米粉は米を基に作られていて、国産の物が多い傾向にあります。一方小麦粉は、農林水産省によると自給率がわずか12パーセントです。(参考:平成30年度食料自給率について)

国産のものが必ずしもいい!!とは思わないですが、輸入に頼りすぎることもあまりいいことではいきがします。

米粉は水を吸いやすい

米粉は改良が進み、小麦と同じくパン作りやお菓子作りなどに活かされています。ただ米粉の方が水を吸いやすいため、小麦粉と同じレシピでは料理を作ることが難しい場合もあります。

レシピによって使い分けるといいでしょう。

腹持ちがいいのは米粉?

腹持ちがいいのは米粉と言われています。確かにパンよりもご飯の方が心持ちお腹が空く時間が長い期がしますよね?でもあまり変わりがないときもあるため、なんとも言えません。

現状価格が安いのは小麦粉

現状価格が安いのは、小麦粉です。ただ世界を取り巻く状況で米粉が安い日も来るのかなと思います。うまく使い分けられると、主婦にとってはありがたいですよね。

米粉は小麦粉の代わりになる

米粉は、すでに小麦粉の代わりに使われています。それぞれの良い点や食糧事情などを考えて使い分けられたらいいなと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました