夏の風物詩、花火大会!夏の夜空にキレイに咲き誇る花火を子供と一緒に楽しみたいと考えているママやパパも多いはず。ここでは、花火デビューの子供と一緒に楽しめる方法を紹介します。
花火デビューの子供におすすめの会場の選び方のポイントとは?
子供と花火を楽しむなら、会場選びがもっとも大事なポイントです。注意点をまとめてみました。
人が多すぎない
花火大会で子供が迷子になってしまうことが、親としてはとても心配です。また将棋倒しなどに巻き込まれる危険性も増えます。大き過ぎる有名な花火大会は、子供が小さい間は控えておくと良いでしょう。どうしても有名な花火大会に行きたい場合には、有料で観覧できる席や周りに人が少ない場所を選ぶと良いでしょう。
自宅や宿泊先から近い
子供に花火デビューをさせる場合には、花火を怖がるということも想定しておく必要があります。さらに花火デビューは、3歳前後で検討するママやパパも多いのでは。この時期の子供は、いやいや期特有のかんしゃくが起こった場合にはすぐに家に戻れる会場だと良いでしょう。まずは、家のベランダで見える花火から始めてみることがおすすめです。
開始時間が遅すぎない
花火大会によって、開催時間はまちまちです。ただやはり夜の外出は子供にとっては、負担になるケースが多いです。開始時間はなるべく早い花火大会を選ぶと良いでしょう。
花火の打ち上げ本数の少ない会場を!
大きな音と光が面白い花火ですが、デビューの子どもにとっては大きな音にびっくりする場合も!最近は、打ち上げ本数の多さを競う会場が多いですが、子連れの場合にはなるべく本数の少ない会場に足を運ぶ方が無難です。
花火デビューの注意点
花火デビューで注意したいことをご紹介します
花火をテレビなので観て予習しておく
いきなり花火を本番で観ることは、ハードルが高いです。まずは、花火をテレビなどみてどのようなものなのか理解させてから花火大会につれていきましょう。
実際に手持ち花火などを見せる
子供によっては、火が怖いという子もいます。安全に十分注意して、手持ち花火を見せて反応を伺ってから花火大会へ連れて行った方が良いでしょう。
花火大会へ行く持ち物の用意は入念に!
レジャーシートはもちろんのこと、虫よけ剤や飲み物、暇つぶしのおもちゃなどをしっかり用意しておきます。
花火大会のマナーを伝える
言葉が理解できる子供へは、花火が始まったら周りに迷惑を掛けないように注意します。大きな声を出さないことや前に勝手に行かないことなどを十分説明しましょう。花火大会には、子育てに理解がある人ばかりがいる訳ではありません。子供が泣き出したり、迷惑行為をするようであればその場からはなれるなど配慮しましょう。
子供には目立つ服装を着せる!
人の少ない会場に足を運んでも、迷子になる危険性はあります。暗闇でも光る素材が使われたアイテムを持たせるなど十分注意しましょう。自分の名前がまだ言えない子の場合には、名前を書いたものを持たせておくと安心です。
当日は昼寝をしっかりしておく
花火大会へ行くことは、子どもの生活リズムに大きく関係してきます。寝不足にならないように昼寝は十分しておきましょう。夜ご飯も会場や出掛ける前に済ませておきます。
花火大会翌日はゆっくり過ごす
花火大会の次の日が休日の場合は、子供とゆっくり過ごしましょう。いつもより多く昼寝を取らしたり、早めに寝るなどしてリズムを取り戻します。
子供と楽しく花火を楽しもう!
しっかり対策を取っておけば、楽しい思い出になる花火大会!注意点を守って家族で素敵な思い出を作りましょう。
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