かがみの孤城で辻村深月が2018年本屋大賞受賞!気になるあらすじや文庫本の映像化はある?

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辻村深月さんの「かがみの孤城」が、2018年度の本屋大賞に選ばれました。辻村深月さんは、10代の揺れ動く気持ちを丁寧に描く作家さんです。かがみの孤城のあらすじや登場人物、映像化の可能性はあるのか調べてみました。

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かがみの孤城で2018年本屋大賞受賞した辻村深月さんとは?

 

名前:辻村 深月(つじむら みづき)

生年月日:1980年2月29日(→2月29日ってすごいですね!誕生日が4年に1度だと誕生日のありがたみが分かりそうですね!)

出身地:山梨県笛吹市

ジャンル:ミステリー、推理小説

過去の受賞歴:第31回メフィスト賞、第32回吉川英治文学新人賞、第147回直木三十五賞

幼少の頃から、「シャーロック・ホームズシリーズ」や綾辻行人さんの手掛ける作品に興味があったという辻村深月さん。思春期の頃の気持ちを描写するのが得意です。高校生から大学生にかけて書いた「冷たい校舎の時は止まる」でデビューします。

辻村深月さんの「かがみの孤城」のあらすじや登場人物は?

 

「かがみの孤城」は、学校に行けなくなってしまった中学生のこころが主人公です。ある日、こころの部屋の鏡が異世界の城へとつながります。そこで出会ったのは、こころと同じような生活をしている中学生たち。こころも含めた7人の中学生にはそれぞれ悩みを抱えています。7人は1年の猶予を貰い城でミッションを課せられます。物語の重要な人物である狼の面をかぶったオオカミさまにも注目です。童話のエッセンスを感じるファンタジーの要素や伏線も用意されているので、かなり読み応えのある作品です。中高生だけでなく、かつて中学生だった人におすすめです。

辻村深月さんの「かがみの孤城」は映像化するのか?

「かがみの孤城」の映像化は、現在は具体的な話はありません。しかし、辻村深月さんの「本日は大安なり」や「朝が来る」を原作にしたドラマは存在するので、「かがみの孤城」も映像作品になることが期待されます。ただし辻村深月さんは「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のドラマ化の際には、脚本が納得できないという理由でキャンセルになったことがあります。

「かがみの孤城」をドラマするためには、辻村深月さんの納得できる脚本を完成させる必要があります。ドラマ化する場合には、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を放送する予定だったNHK以外の民放でのドラマ化が予想されます。

「かがみの孤城」は映像化されるならいつ?

さらに過去に本屋大賞受賞した作品やノミネートした作品の多くは、ドラマや映画の原作に採用されています。法則にしたがっていつ「かがみの孤城」の映像化がされるか予想してみましょう。一例を挙げてみると

2004年本屋大賞:博士の愛した数式→2006年1月映画化

2007年本屋大賞:一瞬の風になれ→2008年2月テレビドラマにて放送

2014年本屋大賞:村上海賊の娘→映像化されず

2016年本屋大賞:羊と鋼の森→2018年映画化

本屋大賞第10回までの作品は、2年以内に映像化されている作品が多いです。しかし、近年本屋大賞を受賞した作品には映像化されていないものもあります。ということで、「かがみの孤城」が映像化されるとすれば2020年ごろまでの可能性が高いです。それまでに映像化されない場合には、ドラマや映画などにはならない可能性が高いです。

辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んでみよう!

本屋大賞受賞したことが切っ掛けで注目が集まる「かがみの孤城」!映像化されるのかにも注目ですが、まずは作品を読んでみましょう!

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