久しぶりに『おかあさんといっしょ』を見て、思わず画面に見入ってしまいました。
新しいお姉さんが、体操のお姉さんではなく、おどりのお姉さんとして登場していることに気づき、体操のお姉さん・おどりのお姉さんの違いが気になって仕方ありません。
実は、長年愛されたあづきお姉さんの卒業に伴い、出演者の交代に加え、お姉さんの肩書きも変わりました。
そもそも「体操のお姉さん・おどりのお姉さんの違い」とは何なのでしょうか。
この記事では、体操のお姉さんがいなくなった経緯や新しい肩書きとの違い、あづきお姉さんの卒業理由について、2026年の発表内容をもとに紹介します。
体操のお姉さんはなぜいなくなった?おどりのお姉さんとの違いも比較
| あづきお姉さん | アンお姉さん | |
|---|---|---|
| 肩書き | 体操のお姉さん(初代) | おどりのお姉さん(初代) |
| 名前 | 秋元杏月さん | アンジェさん |
| 出演期間 | 2019年4月〜2026年3月 | 2026年3月30日放送〜 |
| 体操 | からだ☆ダンダン | からだ☆ダンダン(継続) |
結論|あづきお姉さんの卒業後に「おどりのお姉さん」が誕生
体操のお姉さんとおどりのお姉さんの違いは、担当する人の名前だけでなく、番組内での役割の方向性にもあるように思いました。
『おかあさんといっしょ』では、初代「体操のお姉さん」だったあづきお姉さんが2026年3月28日の放送で卒業しました。3月30日からは、アンジェお姉さんが初代「おどりのお姉さん」として加わっています。
ここで押さえたいのは、体操そのものがなくなったわけではない点です。「からだ☆ダンダン」は引き続き放送され、体操のお兄さんであるかずむお兄さんと、新しく加わったアンジェお姉さんが担っています。
ただし、「体操のお姉さん」から「おどりのお姉さん」への変更は、単なる名前の交代ではありません。
新たにダンス経験が豊富なアンジェさんが加わり、「おどりのお姉さん」という肩書きが設けられました。
体操のお姉さんだった「あづきお姉さん」とは?
あづきお姉さんこと秋元杏月さんは、2019年から初代体操のお姉さんとして出演しました。
それまでは長年「身体表現のお姉さん」というポジションが設けられていましたが、2019年の番組リニューアルで体操のお姉さんへと変更されます。
その初代担当として抜てきされたのが秋元杏月さんでした。
番組内の体操は「からだ☆ダンダン」に変更されましたよね。
元気いっぱいに体を動かす姿は、多くの子どもたちに親しまれてきました。
あづきお姉さんの特徴として挙げられるのが、運動能力だけでなく表現力の豊かさです。
「からだ☆ダンダン」ではジャンプやバランス運動などを取り入れながら、子どもたちが思わずまねしたくなる動きを数多く見せてきました。親子で一緒に踊った経験がある家庭も多いでしょう。
2026年2月に卒業が発表された際には、SNSやニュースでも大きな話題となりました。それだけ長い期間にわたり、現在の『おかあさんといっしょ』を支えてきた存在でした。
あづきお姉さんが卒業した理由は?
あづきお姉さんは、2026年2月18日の会見で、7年間の活動を振り返り、悔いなくやりきったという気持ちが芽生えたことを明かしています。
また、次の人にバトンをつなぐには今がよいタイミングだと考え、自ら卒業を決断したと説明しました。
そのため、番組側のトラブルや突然の降板といった理由が発表されたわけではありません。
長年親しまれてきたあづきお姉さんですが、今回の卒業は、本人が次のステップへ進むために選んだ節目だったといえるでしょう。
初代「おどりのお姉さん」アンジェお姉さんとは?
アンジェお姉さんは、沖縄県出身のダンサーです。2歳ごろからクラシックバレエを始め、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、ヒップホップなど、幅広いジャンルのダンスを学んできました。
番組では「アンおねえさん」と呼ばれることもあり、子どもたちといっしょに歌ったり、踊ったり、体を動かしたりする場面に登場します。 ダンスの経験が豊富なことから、「体操のお姉さん」の後継というより、踊りや表現を軸にした新しい肩書き「おどりのお姉さん」として迎えられました。
なぜ「おどりのお姉さん」になったの?
「なぜ体操ではなく、おどりなの?」という疑問について、発表内容から分かることを整理してみます。
アンお姉さんのダンス経験が関係している?
アンお姉さんは、クラシックバレエをはじめ、幅広いジャンルのダンスを経験しています。
2026年2月の会見でも、これまでに学んだダンスの特徴を活かしたいという思いを語っていました。
こうした経歴が新しい肩書きに関係していると考えられます。
実際に、出演者交代を伝えた報道でも、アンお姉さんが学んできたダンスの特性を踏まえて「おどりのお姉さん」という名称になったと紹介されています。
ただし、今後の番組でダンスの比重がどの程度増えるのかについては、肩書きだけで判断できません。
2019年にもお姉さんの肩書きが変わっていた
実は、『おかあさんといっしょ』で女性出演者の肩書きが変わるのは、今回が初めてではありません。
2019年3月に卒業した上原りささんは、「身体表現のお姉さん」として出演していました。
りさお姉さんが担当していたのは「パント!」という身体表現のコーナーです。
その後、2019年4月に秋元杏月さんが初代「体操のお姉さん」として登場しました。
そして2026年には、体操のお姉さんからおどりのお姉さんへ。
こうして振り返ると、番組の中で体を動かす役割は続いていても、その名称や表現方法は時代によって変わっていることが分かります。
関連記事:初代体操のお姉さん・秋元杏月さんはなぜ「初代」なの?

「からだ☆ダンダン」は続く?親子で楽しむポイント
あづきお姉さんの卒業後も、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の体操「からだ☆ダンダン」は続いています。
2026年3月30日からは、新しく仲間入りしたアンジェお姉さん(アンお姉さん)と、かずむお兄さんが一緒に担当しています。
体操のお姉さん・おどりのお姉さんの違いが気になる方もいるかもしれませんが、「体操のお姉さん」という肩書きがなくなっても、子どもたちが体操を楽しむ時間は残っています。
毎朝「からだ☆ダンダン」に合わせて踊っていた子どもも、これまでと同じ曲で体を動かせるのはうれしいところです。
お姉さんの交代をきっかけに、親子で番組の新しい楽しみ方を見つけてみませんか。
アンジェお姉さんとかずむお兄さんの新しい体操
新しくなったのは曲ではなく、体操を担当する顔ぶれです。「からだ☆ダンダン」は2019年4月に始まった体操で、当時は福尾誠さんとあづきお姉さんの組み合わせでした。
その後お兄さんがかずむお兄さんに替わり、今年度からはお姉さんもアンお姉さんになっています。
かずむお兄さんは3歳から新体操を始め、全国大会で優勝した経験もあります。一方、アンお姉さんはクラシックバレエやジャズダンスなど、幅広いダンスを学んできました。
2人とも体を動かすことに豊富な経験がありますが、得意とする分野には違いがあります。
「からだ☆ダンダン」は2026年度も引き続き放送されています。新体操を経験してきたかずむお兄さんと、さまざまなダンスを学んできたアンお姉さん。
2人がこれからどんな表現を見せてくれるのか楽しみですね。
子どもに「お姉さんが変わった」ことを伝える言い方
「いなくなった」「交代した」という言い方より、卒業と新しい仲間の加入として話すほうが、子どもには伝わりやすくなります。お子さんの反応は人それぞれなので、すぐに慣れなくても構いません。
呼び方も押さえておくと役に立ちます。アンお姉さん本人が、「アンお姉さん」と呼んでほしいと会見で話しています。「体操のお姉さん」と呼んでいるお子さんには、「おどりのお姉さんだよ」と言い添えると、新しい肩書きも自然に伝わります。
まとめ|体操のお姉さんはなくなっても体操は続いている
2026年3月に秋元杏月さんが卒業したことで、『おかあさんといっしょ』の「体操のお姉さん」という肩書きは引き継がれませんでした。
代わって登場したのは、初代「おどりのお姉さん」のアンジェさんです。
アンお姉さんには幅広いダンス経験があり、その特性が新しい名称に関係していると報じられています。
一方で、体操の「からだ☆ダンダン」は引き続き放送されており、かずむお兄さんとアンお姉さんが一緒に担当しています。
2019年に初代体操のお姉さんが誕生し、2026年には初代おどりのお姉さんが登場しました。
これからの『おかあさんといっしょ』が、子どもたちにどんな新しい体の動かし方や表現の楽しさを届けてくれるのか、楽しみにしたいですね。

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