ＢＴＳ（防弾少年団）の2018年5月18日にリリースされるアルバムLOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’のセットリストが発表されました。その中で9番目の曲に「Anpanman」と言う記載が！えっつ！あの娘が夢中になっているアンパンマンのこと？と思いましたがどうやらアンパンマンと言う名前の小惑星ではないかとのこと。どんな惑星なのか気になったで調べてみました。！
ＢＴＳ（防弾少年団）のアルバムにも登場？小惑星Anpanmanとは？
Anpanmanは、火星と木星の間にある小惑星のことです。名前の由来はもちろん、やなせたかし先生原作の人気アニメ「それいけ！あんぱんまん」の主人公から取られてました。1997年に愛媛県にある久万高原天体観測館で発見されたそうです。実はやなせという名前の小惑星もあって、職員の中村彰正さんが見つけたそうです。実はこの中村彰正さんは、小惑星を見つける名人！100個目もの小惑星を見つけていて、地名や友人の名前、自分とゆかりのあった人に名前を小惑星につけています。今回調べて初めて分かったのですが、小惑星には発見者本人の名前は付けてはいけない決まりになっているようです。
小惑星Anpanmanの大きさや詳細は？
#BTS #방탄소년단 #LOVE_YOURSELF 轉 ‘Tear’ Tracklist pic.twitter.com/F7VPUOjEZb
— BigHit Entertainment (@BigHitEnt) 2018年5月13日
小惑星Anpanmanの大きさについては、JPLのアンパンマンのページに記載されています。英語ばかりで分かりにくいのですが、太陽までの距離は、約３．１６AU、太陽の周りを回転するのにかかる時間は地球が1だとすると、5.63年かかるようです。
小惑星Anpanmanを観測するのは？
残念ながら小惑星Anpanmanを観測するための方法などは調べましたが、分かりませんでした。ただ小惑星自体は肉眼で見ることは難しく、望遠鏡などが必要になって来るようです。見たい人は、久万高原天体観測館などに足を運ぶと良いでしょう。
小惑星Anpanmanにも注目！
ＢＴＳ（防弾少年団）のアルバムに入ったことでアンパンマンの知名度が世界規模になるかもしれませんね！今後、ＢＴＳ（防弾少年団）とアンパンマンの両方の活躍に期待大です。
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