敬老の日は姑や舅にプレゼントするべき? 義両親をお祝いするメリット、デメリットとは?

子育て
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9月の第3月曜日といえば、敬老の日です。敬老の日とは、年長者に感謝を表す日です。そんな敬老の日ですが、子供が小さいママにとって悩ましいのが、義両親にもプレゼントを渡すかどうかです。姑や舅にとっては孫にあたる我が子。自分でプレゼントを用意出来るようになれば自分達で行ってほしいものですが、まだ幼い間はどうしたらよいのでしょうか。お祝いするメリット・デメリットを考えてみました。

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子供に代わってママが義両親の敬老の日を祝うメリット

義両親に感謝しているという気持ちをアピール出来る

姑や舅が苦手と言うママも、老人の日は良い嫁を演じるチャンスでもあります。どれほど鈍感なり行シンでも孫からと言う名義のプレゼントですが、実際にママが用意したということは明らかに分かるはず。普段は心の奥にしまっている感謝の気持ちを具体的な物として示すことが出来ます。

お祝いするという名目で子供の面倒を見てもらえるかも!

赤ちゃんがいる家庭では、敬老の日はプレゼントよりも赤ちゃんと一緒に過ごす時間を提供してあげるとスマートです。ママにとっても、忙しい子育て中に義両親が子供の面倒を見てくれる時間が出来るので少しは休憩出来るかも?!

義両親に年齢のことを思い出させることが出来る

若い義両親もいると思いますが、敬老の日を子供達から祝われることで年齢を重ねた事実に気付いてもらえる効果も期待出来ます。若いと思って無茶ばかりしている舅や姑がいるママは、敬老の日を祝ってもう敬老される年齢であることをアピールすることも良いでしょう。

子供に代わってママが義両親の敬老の日を祝うデメリット

ママの行事の負担が増える

敬老の日に義両親にプレゼントを上げるかどうか悩んでいる人は、すでに母の日や父の日、舅や姑の誕生日も贈り物やお祝いをしている場合が多いのではないでしょうか。すでにたくさんの行事で義両親にプレゼントしているのに、改めて敬老の日もプレゼントを渡すということは負担ですよね。もしあなたがプレゼントを贈るのが好きというタイプや義両親がまめにお返しをしてくれるタイプなら子供が小さい間はママが代わって贈り物をしても良いでしょう。しかし、プレゼントが負担、義両親はお返しも何もしないということにモヤモヤしている人は、辞めておいた方が無難です。

孫が引き続いて敬老の日を祝うかは分からない

毎年あるお祝い事ですが、一度始めるとなかなか辞め時が難しいものです。ママが義両親にプレゼントを渡す姿を子供達は見ているわけですが、ある程度の年齢になって子供達が自主的に敬老の日を祝うようになるかは未知数です。子供達が用意せず、いつまでもママが姑や舅にプレゼントをし続けなければならない可能性もあります。義両親の孫である自分の子供にお祝いを強制したくないという人は、こどもが自主的に敬老の日を祝うようになるまで待った方が良いでしょう。

義両親が年寄扱いされたと感じる場合も

まだまだ若い気持ちでいる義両親にとっては、敬老されること自体が嫌な場合もあります。姑や舅の性格的に敬老の日を祝うと怒りそうという場合には、お祝いは止めておいた方が無難です。余計なもめ事の種はまかないようにしましょう。

敬老の日は義両親にプレゼントするかどうか良く考えて

メリットとデメリットがある敬老の日のプレゼント問題。どうすれば姑や舅との人間関係が上手く行くのか考えて、対応してみましょう。

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