液体ミルク缶を家族で飲んでみた!缶入りの牛乳の販売も希望したい!

子育て
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先日、近所の災害時の啓発イベントで缶タイプの液体ミルクを頂いてきました。もうわが家には粉ミルクを飲む子はいないのですが、せっかくなので家族で飲んでみました。その時に感じた感想を色々まとめてみたので、参考にしてみて下さい。

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缶タイプの液体ミルク缶とは?

缶タイプの液体ミルクは、明治ほほえみから発売されています。内容量は240mlで、あまり重たいなとは感じませんでした。サイズも小さめの缶ジュースのようで、カバンに入れても邪魔にならないサイズだなと思いました。基本的には、0歳から1歳のお誕生日頃まで飲むことができます。

缶タイプの液体ミルク缶を実際に飲んでみた感想

①すぐに飲める

缶タイプなので、振ればすぐに飲むことができます。もう離乳食が進んで、ストローで水が飲める段階ならそのままマグなどに移して飲むこともできると思いました。ただ缶タイプなので、不器用な私は哺乳瓶に移す際にこぼしてしまいそうな気がしました(笑)特に寝不足の夜は、こぼして一人イライラしてそう・・。さらにちょうど寒い季節にいただいたので、やや冷たいかなという印象も。公式サイトでは温めて使う方法も紹介されていました。

 

②缶なので頑丈

今回この液体ミルクをいただいたのは、地元の災害啓発のイベントでした。万が一地震などで家の物が散乱しても、粉ミルクよりも缶タイプなので頑丈で便利ですよね。ただまだ月例の小さい赤ちゃんの場合は、哺乳瓶と共に保管しておく必要があるでしょう。また持ち運びできるので、粉ミルク+お湯に比べるとお出かけがずっと楽になるのではないかなと思いました。

③味はあまり変わらない?

私もあまり粉ミルクの時も舐める程度しかしなかったのですが、2歳の息子と4歳の娘は美味しいとごくごく飲んでいました。2人とも母乳+ほほえみの粉ミルクだったので舌が覚えているのか?味に抵抗感がないのかもしれません。私はやはり牛乳で慣れているのか、あまり好ましい味ではありませんでした。公式ホームぺージには、粉ミルクと液体ミルクの成分の違いも載っていますが、ほぼ変わりありません。参考→明治液体ミルクのページ

④賞味期限は1年

賞味期限は1年ということですが、おそらく大半の赤ちゃんは0カ月で買って1年後はもう粉ミルクは飲まないという状態になると思います。ちょうど良い賞味期限ですが、非常時に買っておいて使うのを忘れないようにしましょう。

⑤飲み残しは×

飲み残しは、粉ミルク同様に残すことができません。ただ240mlとなると母乳と併用して使ったり、月齢の小さい赤ちゃんの場合は使えないのではないかなと思いました。今後さらに小さいサイズがでれば、夜泣きで疲れている出産したばかりのママが助かるのではないかなと思いました。

液体ミルク缶の普及と牛乳缶の登場に期待

今回液体ミルク缶を試してみましたが、そういえば牛乳缶は無いなと思いました。調べると乳等省令という法律に引っかかるからだそうです。ただ非常時手軽に飲める牛乳缶を備蓄できれば便利そうだなあと個人的に思いました。今後何らかの技術応用などで実現しないかなと期待しています。

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